たとえばボディラインをシルエットで映し出したときに、
いちばんはっきりと強調されるのが腹部です。
ということは、この腹部を少しでも細く見せられれば、
全体の印象はかなりスリムに変わって見えるはずですね。
かつて中世ヨーロッパでは、まさにそうした目的意識のために、
多くの女性がコルセットを身につけ、
朝起きて着替える段になると、腹部をギューギューと締め付けにかかったものでした。
現在では、コルセットそのものをほとんど見かけることができなくなりました。
そのかわりと言ってはなんですが、
現代版ソフトコルセットとも呼びうるものがウエストニッパーです。
このウエストニッパーは、コルセットのように伸縮性のない素材で
なかば無理矢理に腹部を締め付けるのではなく、
伸縮性を持ったソフトな素材で作られており、
またギューギュー締め付けなくても、
ブラジャーを着けるのと同じ要領で簡単に装着することができます。
また、産後の体型を整えるリフォーム用の下着としても使われます。
この場合には、母体に負担がかからぬよう、
若干ゆるめのサイズから装着していき、
その後状態に合わせて小さいサイズに変える、というような方法が理想的です。
ただし、まったく害がないともいえないようで、
人によっては、骨盤が影響を受けて、腹部や腰の痛みを発症する場合もあるとのこと。
そのあたり、自分にあったウエストニッパーをしっかりと選び、
きっちりと自己管理を怠らないように気をつけて使用しましょう。